2010年5月31日月曜日

2010/05/30

午前中、月曜のお弁当食材が乏しいと言って、ブリュッセルで二番目に有名なフリッツ屋台の出る広場のマルシェへ。が、午前中は、フリッツ屋台は閉まっているのであった。でも、マルシェは昼には閉まってしまうし。おお、二律背反――と口走って、夫にはその使い方は間違っている、と指摘される。ここのフリッツ、食べられる日は来るのであろうか。昼は前にアジアンショップで買って来たフォーの乾麺を使い切ってしまった方が良いだろう、ということでフォー。といっても、ナンプラーを買う気がせず(日本だとけっこう使い切れていたけど、こっちで使い切れる自信がない。なんでだろう)、手羽先でとったスープを塩味で、その手羽先ともやし、シャンピニオンを甘辛ショウガ醤油で煮込んだのを乗せて食べる。フォーはこどもには受けなかった。うどんのほうがずっと美味しいそうだ。鶏手羽ともやしは食べていた。寒いので、スープがおいしく感じられる。天気の悪い日曜で、なにもできないので、家で退屈してしまい、午後からお茶をしに街中に出る。日曜日だけど、バーゲンをやっている週末で、服屋さんなんかはけっこう開いているけど、眺めるだけで特に買物もせず。こどもはクレープを食べる。私は寒くて寒くてからだが暖まらないので、ショコラショー――って、もう5月も末ですぜ。夜は、鴨のもも肉で肉じゃが風にじゃがいもにんじんタマネギシャンピニオン、白滝、グリンピースで煮込む。生野菜にきゅうりとラディッシュ。

2010年5月29日土曜日

2010/05/28-29

28日、昼はこどもとお揃い弁当(夫は別)で、ソーセージ入りオムライス。トマトベースなのでだぶるけど、こどもにはミニトマトも持たせる。私はにんじんとカブのポタージュを買い足し。夕方、夫が前もって予約しておいたビール工場の見学に。工程としては、Stella-Artoisのを見せてもらったのだが、この会社は世界最大級のビール会社集団Invebの一員。会社はこれまで見たビール工場で当然一番大きかった。道路工事の人が着るようなリフレクター付きのベストが配られて着る。こどももぶかぶかなのを着る。最初に見たのはコントロールルーム。弧を描いて端末がたくさん置かれたところに人々が向かっていて、その中心点となるようなポジションに一人座っている。醸造所の気温や圧力等、すべてそこで管理していると言う。私は宇宙戦艦ヤマトか? と思ったのだが、夫はトレーディングルームを想像したそうだ。あとで、ガイドしてくれた人にそう話したら「NASAとか、核管理室にも似てるだろう?」と笑っていた。醸造スペースは規模こそ大きいが、いつもの銅釜。建物の外の敷地内を走るパイプをビールの原料やら完成品やらいろいろの液体が流れているという。最後に、瓶詰め、缶詰め工程を見て、1杯試飲させてもらって(こどももオレンジジュースを出してもらって)、ショップで買物をして帰る。ルーヴァンはフラマン語圏なので、オランダ同様、遅くまで店がやっているのではという推理むなしく、18時でほぼすべての店舗が閉店しており、また小さなビール醸造所の直営店で食べて帰る。ラムの焼いたのに、アスパラ添えというのと、アスパラのフラマンドル風(固ゆで卵のみじん切りをソースにしたもの)、こどもにこども用パスタをとる。トラムとバスを乗り継いで、やっと夕方っぽくなって来た田園風景の中を帰る。家のそばは森の中を走るコース。ここ、夏も冬も風情があって好き。
29日、昼は乾麺をゆでての焼きそば。豚薄切りともやしキャベツにんじん。午後、こどもは友達のお誕生会にいく。夜はビール修道院オルヴァルのチーズのはじっこの固いところが残っていたので、アッシュパルマンティエ。この前うまく出来なかったけど、今回は粉っぽいじゃがいもがあったので、じゃがいもはマッシュして、牛ひき肉とグリンピースと層にしてチーズの角切りを乗せて焼く。こどもには牛肉とグリンピースを混ぜてココットに固めたものを焼いて出したら、美味しく食べていた。あとはベビーリーフときゅうり、ミニトマト。

2010年5月27日木曜日

2010/05/26-27

26日。昼はこどもと二人で定番ソーセージとブロッコリのトマペパスタ。夜は夫が飲んで来て遅いので、こどもと二人でラムを焼いて、じゃがいもにんじんいんげんの温野菜と、きゅうりとミニトマト。ご飯もおにぎりに。夫は本当に「飲み」だったので、帰ってご飯を食べると言っていたので残しておいたが、本当に本当に「飲み」のみだったとかで、スペイン土産の生ハムも食べていた。残した温野菜も。私もビールを開けてつきあった。
27日。昼は久しぶりに外食だ〜と都心に旅立つ。また、そろそろ髪を切りたかったので、おしゃれストリートRue Antoine Dansaertで、美形男性二人の美容院を覗くが「髪を切って欲しいんですが」「何日?」「えっと……今日……」「……(苦笑)無理だよ、明日だったら?」「あ……それは私が無理で」とあっけなく玉砕。前から眼をつけておいたおしゃれ建築美容院は、外から見ても座って待ってる人多数なので、声もかけず。そのまま、中華街に出て、ディープ中華美容院(店員も中国人だし、客もみんな常連中国人って感じ)はちょっとなああ……日本にもある大手フランス系チェーン美容院もどうかなあと素通りして、空いている美容院を覗いたら、有無を言わさず「Bonjour Madam!」と声がかかって招かれてしまったので、入る。「えーっと、今髪を切って欲しいんですが」「私なら今から出来るわよ、私で良かったら、どう?」とエキゾチック女性(でも体型はかなりビア樽型)に言われ、「お願いします」と頼む。顔の感じからも想像はできたが、腕輪がナザールボンジュで、これはトルコ人なんだろうなあ。最初に私に声をかけて来たオヤジは、暇そうに電話したり、窓辺に立って、ヴェルディのアリアを口ずさんだり。椅子もかなりアンティークだし。ははは、ベタにトルコっぽい。これも実は移民系美容院かも。ドイツ時代は、夫はトルコ系床屋、私はイタリア系美容院(どっちも移民系なので安い)に通ったりしていたのを思い出した。ブリュッセルはドイツと違って、センスの違いはあれども、技術的には「えッッ」というのに当たったことはないので、まあ良いでしょう。今日の美容院も「段を入れずにばっつり切ってください!」を否定されたけど、仕上がりは満足でした。しかし、在ヨーロッパ日本人ブログとか読むと、よく、「段を入れて薄く」が通じず、ぱつぱつに切られてしまう、という不満が書かれてますが、私は、ばっつり厚めに切って欲しいのに透かれてしまうことばかりです。まあ、私の好みが少数派なのでしょう。
閑話休題。さて、今日はとにかく「外食外食」という頭で都心まで出て来たものの、クスクスの美味しいカフェはちょっと胃にもたれそうだし、中華やヴェトナミーゼもなあ……と迷う。髪を切られているうちに、そうだ、ブリュッセルで私の一人昼飯と言えばレベネーゼ(レバノン料理のことです。ちょっとかっこつけてみました)だろう! と思いついたので、地下鉄に乗って、うちとの中間地点の店まで戻る。前に在住日本人ブログで紹介されていて美味しかった店。珍しく13時近くなっていたので、混んでいていた。いつも、面倒で、今日の定食を頼んでしまうのだが、みんながショーケースを見て前菜をあれこれと選んでいるのを見て、挑戦したくなる。が、やっぱりうまく頼める自信がなく、今日の定食を聞き、キョフテとひよこ豆のサラダだと言うので、それを頼んでしまった。ほか、レタスとトマトのサラダも盛り合わされていて、ヘルシーなり。夜はビーフシチュー(牛角切り+にんじんタマネギシャンピニオンいんげん)にパスタ。きゅうりとキャベツの千切り。スペイン生ハムの残りも出して、夫同僚のギリシャ土産ワインを飲みました。

2010年5月25日火曜日

2010/05/25

昼は昨日の夜ご飯に作ろうか?と思っていたけど、こどもの反対にあって作れなかった焼うどん。キャベツにんじんシャンピニオンと鶏のひき肉。今日はふつうの鶏肉屋さんしか来ない火曜日なので、スパイス入りのひき肉。まあ、こーゆーのに使う分には悪くないです。ソーセージ味。夜は鯛の昆布のせ蒸しときゅうりキャベツ、ゆでほうれん草を醤油あるいは醤油+酢+ごま油で食べる、切り干し大根とにんじんの煮物。

2010/05/21-24

21日、昼はこどもは揚げボール煮お弁当。私はチコリのグラタン買い食い、夫は仕事の会食。夜は、おにぎり、揚げボールの残り、卵焼き、ブロッコリー、空豆、ミニトマトのお弁当を持って旅行へ旅立つ。途中、サービスエリアの外席で、飲み物だけ買って食べる。2合半を16個ににぎったおにぎりをこどもが7つ食べた。1合超えてるんじゃ? 最近の食欲には驚かされる。
22日、昼。晩年のゴッホの下宿の一階のビストロが再現されていて、朝、下宿を見に行ったときにすでに美味しそうな匂いがしていたので、ここで食べることに。精神科医の家を見て戻って来て食事。古き良きフレンチビストロって感じで堪能。前菜に鴨のパテをとって、こどもにも分けたら、パンに塗って食べ、前菜が終わったところで、お店の人にも「C'est tres bon!」と言って、さあ帰ろうと立ち上がるので、違う違うと押しとどめる。夫の前菜はポーチドエッグをワインで煮込んだやつ。メインは、私が鶏肉と野菜をルクルーゼの鍋で蒸し焼きしたもの、夫がラムの煮込み。デザートまで食べて、身体が重くなったけれど、その後は絶筆の麦畑やお墓、教会をぐるぐると回って、ジヴェルニーにも出る。ジヴェルニーは観光地化してました。夜は宿泊地のリジューのガレット屋さんで、大人用コースとこども用コースをとる。サラダ+おかずガレット+デザートクレープ+飲み物一杯で、大人は12.50ユーロ、こども6.50ユーロだった。お店の人が「フランス語出来る? 少し? ああそれでぜんぜんだいじょうぶ!」と言って、すごい早さでフランス語でまくしたてるので、ついていけなかったが、悪い感じはしなかったなあ。自分ちで出してるシードルとか、野菜とかを誉めまくって、生産者の名前とかも言う。
23日昼、カンブルメーのシードル&カルヴァドス工場というかりんご農家がお酒作ってるところ――を見学、その街でお昼ご飯を食べる。これまた古き良きビストロ。今日は、メイン2つを三人で食べ、デザートを一つ、こどもにアイス。私は店のマダムのお母さんが作るお勧めメニューというステーキのカマンベールソース。夫は鴨とりんごのロースト。こどもは、チーズは食べないので、夫の鴨をひたすら食べ、夫婦でステーキを分けて食べた。こども、鴨を大量に食べておいて「でも、うちで食べる鴨の方がおいしいよね!」と大声で言うので、日本語の通じる人がいなくて良かった〜と胸を撫で下ろしたところであった。こどもには、ちょっと生っぽすぎるのかな? うちのほうが火が通っている。でも、雑誌『旅』に出ていた店なので、私たちの後からも同じ『旅』を持って日本人がやってきた。店の前の広場で民族衣装を着た人々が踊っていて、こどもが踊りたがり、私も一緒に踊らさせられた。夜はル・アーヴル泊で、日曜日のせいか、レストランはかなりしまっていて、またガレット屋で食べる。塩味系各1+デザートクレープ2。
24日、昼は海遊びを求めてブーローニュで海の家的レストラン。ムールと魚のスープ、こどもにハムとフリッツのセット。帰りがけにベルギービールで最も美味しいと思う、ヴェストフレテレンに寄る。天気が良く、暑くなっているので、自転車で乗り付けている人が多く、ごった返しているので、席はキープしたものの、注文が聞いてもらえず、カウンターまで買いに行く。ビールと鶏肉の煮こごり。酔いを醒ますために、外のこども用遊び場にこどもを放し飼いにすると、そばの人が、やはりこどもを眺めつつ、ビールを持って出て飲んでいるのを発見。ぜったい気持ちよいよ! と夫にそそのかされ、その気になって私も買って来て飲む。ヨーロッパの夏の醍醐味だ。そのお隣さんは、いい感じに酔っぱらって来たのか、こどもと一緒に、一本橋や、つなわたりのアスレチックで遊び始めるが、やっぱり失敗ばかり。私もこどもに誘われるけど、酔いが回りすぎているので断りました。夜は帰り着いたところで素うどん。

2010年5月20日木曜日

2010/05/20

昼は三人お揃い弁当。ハンバーグとにんじんのトマペソース煮込み。ブロッコリー添え。こどもにはイチゴのデザート。午前中は魚屋まで遠出したので、お昼の買い足しはなし。夜は鯵をついに「三枚におろす」をお願いできた(「Fairez vous fillet?」とか言ったんだけど、考えてみたら、前置詞は? 冠詞は?)ので、粉をはたいてムニエルに。ソース味にさせてやったら、こどもも大量に食べた。めでたしめでたし。大人は大根おろし醤油で食べました。あとは、じゃがいもモロッコいんげんの温野菜と、きゅうりとトマト。主食はご飯。きょうは、水泳教室の日なので、加熱するだけ食事なのですよ。イッタラの黒いボールにそれぞれ盛って、最初は色合いがきれいだったのに、ふと目を離した隙にトマトが全滅していて、一気にモノトーンになった。

2010年5月19日水曜日

2010/05/19

昼はこどもが半日の日なので、二人でチャーハン。いつも野菜とらなきゃの強迫観念でいろいろ入れてしまうが、きょうは潔く、細ねぎ、たまご、ハム、シャンピニオンのみ。デザートにイチゴを食べようと思っていたが、こどもにグミがいい〜等と言われ、交渉が決裂し、結局なにも食べず。夜はラムの煮込み。大根、にんじんタマネギシャンピニオン入りのトマトベース。夫にパスタを買って来てもらったら、たまご麺の高いやつで、絡めて食べて美味しかった〜。副菜に空豆をゆでたのと、きゅうり、キャベツ。

2010/11-18

13日〜16日と4連休だったので、休みを足してスペインに行っていた。11日夜出発したので、またおにぎりと紀文の揚げボールとウズラの卵を煮たのをお弁当に。こどもが「忘れるといけないから今日は私が全部持つよ!」と袋に入れてくれた。そうですか……。スペインでは、ひたすらイワシの唐揚げと生ハム。こどもは最初「これは本物のハムじゃない!」と怒っていたが(ふつうのピンクっぽいハムが本当のハムだそうだ)、そのうちに、とても気に入ってしまった。電車の移動が多かったので、朝ご飯のビュッフェで泥棒したり、駅で買ったりして、生ハムのサンドイッチを持ち込んでいたが、喜んでほとんどを食べていた。前にスペインに来たときに、食べるものがなくてかわいそうだったが、良かった良かった。ところで、南に行くと、ヨーロッパはどんどん食事時間が遅れて行く。ドイツとかだと、昼は11時半くらいから開けてくれる店もあるし、夜は19時には確実に開いているが、ベルギー/フランスで昼は12時にならないと開かないし、イタリアだと、夜は20時になる。そして、スペインは、昼は13時とか13時半で、夜は20時半とか21時になってしまうのだった。前回のシチリア旅行でも、開店前から待っているのは、我が家とドイツ人という感じだったけど、今回もそんな感じ。あと、イギリス人(アメリカ人?)も早いのかも。

※具体的に食べたものを書きたいのだが、続きはまた書くことにして、ここでいったんupしておく。※

2010年5月11日火曜日

2010/05/10

昼は、こどもにソーセージ卵焼き弁当を持たせたので、大人は外食。夫職場そばの手際の悪いおじさんが一人でやってる持ち帰り弁当?屋で、イートインのクスクス。夫は鶏肉、私はMergez(ラムの辛いソーセージ。日本で見たことがない気がするけど)。けっこうな量なのだが、食べているときに「美味しいか?」と聞かれ、うん、と答えたのがいけないのか?お代わりが出てくる。ベルギー名物わんこ飯だ〜。昔、ベルギーの星付きレストラン、コムシェソワに行ったことがあるけど、そこもお代わり出て来て、驚いたのだった。そして、お代わりの半分くらいを食べたところでギブアップ。が、お店の人は下げに来て「I' m happy to see that」と言っていたので、健闘したってことであろう。夜はソーセージとベーコンを入れてポトフ。ほかはキャベツにんじんタマネギシャンピニオン。ソーセージの一日になってしまったが、月曜は肉屋滅亡の日なので。副菜にきゅうり、ラディッシュと、大人は最近流行のツナとケイパー和え。

2010年5月10日月曜日

2010/05/08-09

08日、昼はこの間やり損ねた日本食材店の乾麺をゆでて焼きそばに挑戦。もっちり食感が活きて、これは冷凍焼きそばよりよいかも、と夫と認定。具は薄切り豚、もやし、黄パプリカ、キャベツ。食後にイチゴ。午後、区のお祭りで、古いバスを走らせるので、乗りに行く。行った先に来ていた移動遊園地でこどもを遊ばせる。そのまま、ブリュッセルに来てから、ずっと行きたいと思っていたDebailleulの工場特売所にケーキを買いに行く。こどもがピンクのかわいいデコレーションのケーキを欲しがって、見本では、6人用でマカロンが周囲をデコレーションしてあったりするのが、1人用になったら、それがなくなっていて、こどもはがっかりするけど、しょうがあるまいよ。もう一つ、タルトタタンも。いくつかある見本とカタログから選んで巨大冷凍庫から出してもらうシステム。工場だから、そんなもんだろうけど、私たちの前後に一組ずついただけだった。前のお客さんは、注文しておいたもの(パーティー用かな?)を受け取るだけ、あとのお客さんは、もう熟知しているようにカタログを開いて、あれこれとたくさん買っていた。うちから行きにくい場所じゃなかったら、どんどん来たいのになあ〜。一つ手前の駅が、移民街で、いつも夫が危険だからなるべく行くな、と言っている、私のお気に入りの魚屋のある駅なのだが、このDebailleulのある駅の周辺も、完全に移民街になっていた。こっちはトルコ系が多いようだ。魚屋の周りは北アフリカ系。区も違うし、棲み分けがあるのかもしれない。帰りは魚屋の駅を通り過ぎた次のサンカトリーヌで降りると、そこはもう観光地。一駅違うだけで、それぞれまったく性格が違う。最近私の気に入っているイートインできるパン屋さんで、お茶を飲んで、小さなシューケットをつまむ。混んでいて、カウンターに座ったのだが、そこからガラス張りでいきなりパン釜が見えるので、こどもがいちいち反応して大喜びしていた。パン焼職人さんの彼女なのか、女性が一人入っていて、歌ったり踊ったり、話しかけたりしていた。そのまま自家焙煎コーヒー店に歩いて出て、コーヒー豆を買って帰る。夜はOrvalで買ったチーズでポテトグラタン。古い暮らしの設計『芋の料理』に出てくる石鍋シェフのレシピで! ひき肉+グリンピースピュレ+マッシュポテトの順で重ねてチーズを乗せて焼く! と始めたのだが、じゃがいもが固い方(いわゆる男爵系じゃないやつ)を買って来てしまっていたので、思うようにつぶせず、タマネギと炒めたひき肉+ゆでたグリンピース+ゆでたじゃがいもに生クリームを流して、チーズを乗せて焼く、になってしまった。こどもはチーズが苦手なので、グリンピースを混ぜ込んだハンバーグとじゃがいもとにんじんの温野菜。副菜として、きゅうり、ラディッシュ、ベビーリーフでサラダ。食後に買って来たケーキ。こどもの選んだのはクリームチーズ系のと、フランボワーズのと、二色のムースをピンクのクリームでコーティングしたもの。こどもはチーズ系はあまり得意ではないので、クリーム部分と、底のスポンジだけ食べて、本当に美味しいムースを夫にあげていた。タルトタタンもりんごが形が残っているのに、食感が滑らかですばらしかったな〜。こっちの台のタルトも、こどもにだいぶとられた。
9日。毎年開かれる通りの祭りに出かけて来た。去年はこの祭りの時は暑かった記憶があるのだが、今年は寒い。自転車で出かける。こどもをトランポリンやバンジーで遊ばせたり、その隙に、大人は10分マッサージ受けたり(出店が出てたのですね)、ビール飲んだり。昼ご飯は、ソーセージパンと、ブリュッセル一美味しいと言われるフリッツ屋さんのフリッツ(フライドポテト)。やっぱりここが一番美味しいね、と夫が言うが、二番目に有名な店のをまだ食べてなく、そこもファンが多いので、それを食べないと正当な評価は下せまい(なにさま?)。いちどまた、自転車を置きに、家まで戻って、トラム博物館まで今度はトラムで出る。ずっと閉めていたトラム博物館が、週末だけ開いているのに気づいたのだ。ベルギー、博物館いろいろ薄いなあと思っていたけど、この博物館は、けっこう展示が濃かった! こどもにとって、乗り物の展示は、運転席に乗れるかどうかが評価のポイントなので、乗れるのがいくつかあって満足していた。昔、江戸東京博の評判の良かった大鉄道展は、そんなわけで、うちのこどもにはダメな展覧会として認定されてしまったのだ(なにさま?)。各時代のトラム(馬車時代から現代まで)や、除雪車、バス。行き先表示板など。ショップも世界各地のトラム関連の資料が豊富で楽しかった。そのまま、週末だけ運行している年代物トラムに乗って、また、祭りの中心地の方へ。昼が少なかったので、そのそばにある、いつも行くアイス屋さんでアイスを買うが、うーん、きょうはアイスの陽気じゃなかったかもな〜。夫とこどもは喜々として食べているけど、私は甘いものはそう得意じゃないので、アジアン屋台で揚げ春巻きを買って食べる。ココナツミルク風味でシャンツァイが効いている不思議な味。春雨と鶏のひき肉だった。夜は鴨のもも肉と大根にんじんシャンピニオン白滝で和風煮込み。そらまめ(こつぶで、えぐみも強い感じだった)、ほうれん草、きゅうり、ラディッシュを、大人は塩とごま油でナムル風に食べる。こどもが大量に食べてごはんも三杯飯していた。きょうは運動したからなあ〜。

2010年5月7日金曜日

2010/05/06-07

06の昼は、小学校の引き取り訓練で、12時すぎに電話を受けて、45分にこどもを引き取って学校を出、おなかが空いたよう〜と、眼をつけておいたパン屋に向かうも、定休日。がっかりしつつ、さらに次へ進む。信号が赤だけど、前から近くの警察署から来たとおぼしき警官さんがわたって来るので、わたってしまったら、呼び止められ、青になってからわたれ、と指導を受ける、あんたはどうなんじゃ! パン屋にたどりついて、こどもが「私が頼む〜」と「Un comme ça...A, oui」などと注文する。カスタードクリーム入りドーナツ。自転車に乗りながら食べる。帰り着いて、いそぎソーセージ、にんじんタマネギシャンピニオンをいためてトマペ投入してパスタ作成。でもやっぱり14時になってしまう。夜ご飯はラムカレー。ラムとなす、黄パプリカ、にんじんタマネギ。きゅうり、キャベツ、ラデュッシュにツナのケイパー和えを添えて出す。
07日。興味はあったのにずっと行ってなかった蚤の市に行く。蚤の市自体より、そばに広がるアンティーク街の方が面白かった。一軒、すごく面白い店があって堪能。古い看板、ビールグラス、授業で使うオランダ語の変換の図、世界地図などなど。そのまま、プチサブロンに出て、わすれな草やアリッサムで作ったかわいい花壇の合間のベンチでお弁当。三人お揃い弁当。おにぎりと、にんじん入り煮込みハンバーグ。こどもにはイチゴを持たせたし、夫は、シャンピニオンのソテーと、ポテトグラタンを足したというが、私は寒かったこともあり(連日、最高気温が10度そこそこですよ。冬の綿入りコート着てる。でも、トラムは暖房が入っていて暑かった)、そのまま、コートドールのカフェでホットチョコをテイクアウトして、ポールナミュールまで歩く。ローラアシュレイのインテリアファブリックの端切れを漁って、ブリュッセルで一番好きなブランドの店を流して、オレンジのコートが欲しくて悶絶したりしつつ家に帰った。お弁当が少なくて、おなかが空き切ったので、こどもが帰ったところで、クレープを焼く。夜ご飯は、鶏ひき肉+ワンタン皮でシューマイ。やっとグリンピースがベルギー産が出て来たので、それも入れて。ニンニクとシャンピニオンをごま油で炒めて味を出したところにほうれん草と、残りのグリンピースを投入し、溶き卵でとじたスープ。きゅうり、ミニトマト。
西原理恵子氏のブログで、5月7日は粉の日! とあったので、粉ものざんまいもまた良し。

2010年5月5日水曜日

2010/05/05

昼。月の第一水曜日なので、楽器博物館がただになり、古いピアノを使ってのコンサートもあるというのでいくことにする。学校からは、地下鉄で一本なので、まっすぐいくことにして、てろてろと迎えに行くが、自転車20分なのに、公共交通機関乗り継ぎだと45分かかってしまった。さて。そんなわけでお昼ご飯はお弁当を持って行く。鰹節おにぎりに、ソーセージを焼いたのと卵焼き、ブロッコリーと、こども用にミニトマト、私にラディッシュ。「どこで食べる?」「はらっぱとかがいいんじゃない〜」というわけで、博物館の近くの王宮前公園で食べることに。今が満開のマロニエの下で、手作りのお弁当、こどももたくさんたべてくれてとても素敵〜なはずなのだけど、恐ろしく寒かった! 10℃そこそこだったのだ。その後も、公園で遊んだり、人形劇を見たりして帰りが遅くなったので、夜は牛肉を焼いて、大人は大根おろしを甘辛醤油味で煮込んでご飯に乗せて「ステーキ丼」、あとは、じゃがいもにんじんブロッコリーの温野菜ときゅうり。

2010年5月4日火曜日

2010/05/04

昼は三人弁当。鶏の照焼き+ブロッコリー、こどもはミニトマトプラスで、ご飯はおにぎり。大人はのっけ丼にして、照焼きと一緒に焼いたシャンピニオンものっけ。夫は、朝ご飯のほうれん草巻き込み卵焼きも、ミニトマトも。私は食後にグレープフルーツ。夜はサーモンのムニエル。キャベツにんじんタマネギシャンピニオンと大根にトマペ投入したミネストローネ。大人は、ミネストローネ用ミックス豆を投入。新しく買ったスペルト小麦入りで食感が面白かった〜。あと、きゅうりとミニトマト。サーモンのムニエル、マルシェのどってことない魚屋で買ったんだけど、サーモンが良かったのか、焼き方が良かったのかとてもうまく出来た。こどもも同等に分けたけど完食。

2010/05/03

昼はこどもの弁当を昨日の鴨の残りとおにぎり、ブロッコリーとにんじんの温野菜、ミニトマトにしておいて、大人は外食。月曜のマルシェに出て、食材を買い込む。また、しばらく通わせてみて、やっぱり必要だと分かったこどもの通学鞄を買って、夫職場そばの中華で夫と昼飯。最近彼が気に入っているところで、麻婆ナスがうまいと言うので食べた。確かにうまい。肉が、牛肉、しかもひき肉じゃなくて細かく切ってあるだけ、とか、あまり辛くなくて豆豉の味が強いとか、いわゆる「麻婆ナス」じゃないようなきはするが、でもうまい。大きめ乱切りのナスがとろとろに揚がっているのが特に。家でやるとこの食感が出せないんだよな〜。ご飯にぶっかけして食べる。夫はワンタンめん。前に来たとき、麺はちょっと太めの日本の麺だったのが、細い香港麺になっていて、このほうが、ぜったい美味しい。両方とも満足。夜はヒラメの煮付け大根添え。ほうれんそうをゆでたのを添えて、キャベツにんじんタマネギシャンピニオンにベーコンを加えたものの野菜炒め。こどもが「今日のご飯魚だけ? 魚と野菜だけ? きゅうりは? トマトは?」と聞く。きゅうりもトマトも野菜じゃん!

2010年5月2日日曜日

2010/05/01-02

1日昼、豚薄切り肉とキャベツ、黄ピーマンをいためて塩味でタンメン。ほんとうは最近気に入っている乾麺を利用して焼きそばの実験のつもりだったのだが、ソースが古くなっていて、日本食材店に行ってみたけど、1日はただの土曜日ではなくて、祝日だったのでお休み、急遽つゆそばにしてしまったのだ。しかし、家庭で味をつけると、あの下品な濃い味にはなかなかできないものなのだよなあ。ちょっと不満が残る。夜は、ブイヨンという街に行って、古城――といってもシャトーじゃなくて砦の城だが、を見て、ばかに?していたけどすごく規模が大きくて面白く、河を見下ろす眺望がまたすばらしく、鷹匠のショーで有名なところらしく、鷹匠がタカやらフクロウやらを腕にとまらせて見せてくれた――を見て、街中でこどもはクレープ、親はビール+チーズ、サラミでおやつ。夜はホテルで食事。こどもメニューがちゃんと前菜+メイン+デザートで、こどもは大喜び。しかも、こどもの前菜のじゃがいものポタージュが味が上品でとても良かった。私の白アスパラのポタージュは私には味が濃すぎた。メイン、私が乳飲み子豚のロースト、夫が牛肉のステーキ、こどもは鶏肉だったが、三人とも負けて、残してしまった。こどもはまあ、しょうがないけれど。しかし、量がほんと、すごかったのです。ベルギーは、フランス料理の味付けでドイツ人の量を食べると言うが、まさにそんな感じ。もう歳をとったんだから、無理しちゃいかんってことですね。ていうか、残したって言っても、すごい量食べてんですけどね。
2日、まずビール醸造の修道院Orval見学。これがまた、ばかにしていたら(そればっか)すばらしかったなあ。12-3世紀の旧修道院が廃墟になっているのをそのまま見せていて、ぼろぼろの壁とかに雑草が生えていて、柱がごろごろ転がっていたりして、廃墟萌えの人なら大喜びだろう。新修道院も18世紀の建物だという、とてもきれいだったし、大船の観音を想像させるような巨大聖母子像が壁にレリーフに作ってあって、ちょっと他にない感じで面白かった(あまり褒めてないように読めると思いますが)。昼ご飯は、近くのカフェで、軽く――のつもりで、修道院チーズとシャルキュトリー(肉加工品)、生野菜の盛り合わせとこども対策でナチュラルオムレツをとったら、これまた巨大で、3人で2皿なのに、負けてしまいました。いや〜、どっちにしても、すごくすごく美味しかったんですけどね! オムレツは、卵推定5個分はあるという巨大さでした。5ユーロは安いけどさ……。ベルギー、しかもフランス語圏ワロン地方の実力を見ましたよ。その後、古本屋で村おこしの街、Reduに寄る。鹿島茂氏が辛口なことを言っているのを読んでしまったので色眼鏡で見てしまっているのだろうけれど、雑誌『旅』に出ていても倒産してしまった店等も多く、あまり濃さを感じない古本街でありました。濃さを求めるなって話だろうけども。それに、ベルギーの歌の楽譜や、夫はリコーダーの楽譜、こどもはグリム童話(お姫様もの)の絵本を買ったりと、まあ、文句言っちゃいけませんな。夜は、家でそばをゆでて、鴨とネギを焼いてから煮出した汁にほうれん草を加えて、大人は大根おろしも投入して食べました。こんなのが美味しいんだから、もう歳ですな。